この回は、カメラマンの私としては本当にどう見せてやろうか、とワクワクしながら素材作成、動画作成を行いました。
写真はカメラがあって、レンズが合って、被写体があって、光があって。
本当に色々な要素が絡み合って1枚の写真になります。
撮影するに当たり、何が一番大事かというと私は光と考えています。
もちろん、レンズの性能や性質も大事です。
背景をぼかしたい、圧縮効果を使いたい、広角効果を使いたい、マクロ撮影したい。
このように思った際には、レンズの使い分けを行い分ける必要があるくらい、レンズ選びも大変です。
ここまで言うのになぜ光か。
それは、被写体によって、そして表現によって一番影響のあるものは、光だからです。
いくらアイドルのように可愛い女性を撮影するとしても、よくあるおばけの下からの光しかなければ、可愛いと思えるでしょうか?
素敵なダイヤモンドの煌めく宝石を撮影する際、曇空のようにのっぺりした光だったらどうでしょう?
煌めくこともなく、魅力を引き出すことはできません。
と、言うように光がまず見え方を決める要素となるので、一番大切というわけです。
そして、カメラマンは光を読み、考えて撮影するからこそカメラマンだと私は考えております。
つけ麺を題材に動画を撮影したのに、ここまでついつい熱く語ってしましました。
もちろん、撮影する際は、光を考え、レンズも考え、背景も考え、構図も考えて撮影してますよ!
小話ですが、私の好きな話で、ピカソの似顔絵を30秒で描いてもらい、100万ドルと言われた話が本当に好きです。
30秒で描いた絵に100万ドルというピカソの言葉。
そこには、これまで練習し制作実績を積んできたからこそ30秒で絵を書くことが出来るということ。
これは写真でも同じだと思っています。
早く撮れるから安くしてほしい?
それは変な話です。
経験から想像し、セッティングし撮影できるからきれいで早い写真が撮れるのです。
話はそれましたが、光を意識すると、写真はもっと楽しくなりますよ、というお話でした。
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